2012年11月17日土曜日

ビートルズを百倍楽しむナントカ

以前録画しておいた「ビートルズを百倍楽しむナントカ(正確なタイトルは忘れてしまった。)」という番組を観た。
その番組のなかで、ジャズピアニストの山中千尋が、とても面白いことを言っていた。
彼女は、桐朋学園(音大)からアメリカのバークリー学院に進み、バークリー学院を主席で卒業
の才媛である。
今はジャズだが、当然クラシックをがっちり勉強してきている。
その彼女がいうには、ビートルズの曲というのはクラシック音楽では曲を作る時に「こうしたらダメだ」ということを、すべてやっている曲があると。
しかし、そこに面白さがあり、凄さがあるとも。
その説明の例として、デビュー曲の「ラブ・ミー・ドゥー」をあげていた。
確かに「ラブ・ミー・ドゥー」は退屈してしまいそうな曲だ。
ところがである。
この曲は、耳に残る曲でもあるのだ。
耳につくとでも言ったほうが良いのかもしれない。なにはともあれ耳から離れないのである。
ビートルズはやっぱり凄いなあ。
(写真は私の好きな4枚のアルバムです。)

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