御茶ノ水の駅から明治大学の前下って神保町に出るのがワタシのいつものコースである。
途中には「オーディオユニオン」という中古のCDを販売しているCDショップがあって、まず、そこをのぞいてから神保町の古本屋なのである。
さて、この地区には大学も多く、したがって学生向けの値段の安い食堂もそろっている。
今回はその中でも昔からの食堂であり、「神保町のカレーと言えばココ」という「キッチン南海」でカツカレーを食べることにした。
「食べログ」のコメントには次のようにある。
「炎天下の街で昼飯店を探すと、大行列必至のキッチン南海で、行列が4人。こりゃ行くしかない。暑すぎて、並ぶのが嫌なのか、最近、大行列がない。この店は狭くて汚くて、味がきつい。女子供には薦めない店なのだが、店内に女性がちらほら、時代は変わった。」
「狭くて汚くて」とはよく言ったものだ。
確かに否定はできないが、内容がいいからそれは許されるのである。
ワタシのようにたまに東京に出てくる人間にとっては、こんなことも含めて東京なのである。
何はともあれ、神保町で美味しいカツカレーを食べることが出来たのである。
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