NHKの「ためしてガッテン」という番組で、「メタボを解消するための方策」について取り上げていた。
まず紹介されたのが「ヘパトカイン」、肝臓から分泌されるホルモンである。
この「ヘパトカイン」のひとつが、骨格筋に作用することで、運動を行なっても、その効果を無効にする「運動抵抗性」という病態を起こしていることが発見された。
つまり、メタボを解消するには「運動」ではダメだということである。
運動がダメなら、メタボを改善するには一体どうしたら良いのか
番組では、その方策として「体重を減らすこと」が提案されていた。
「体重を減らす」なんてえのは、当たり前と言えば当たり前であるが、注目したいのは「現在の体重の三パーセント」を減らせば良いということ。
番組の関係者たちが、自らを実験台にしてデータをとったところ、三パーセント体重を減らすことによって、肝機能の数値を劇的に改善させたのである。
ふーん、三パーセントだったらナンかできそうだよね。
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