2018年8月13日月曜日

記録的短時間大雨情報

昨日は御殿場市の隣り、裾野市に「記録的短時間大雨情報」というやつが出ていた。
ン?
ナンじゃこれは。
テレビのテロップで流すのは良いが、その意味を視聴者が理解できなければ意味は無いんじゃないの、と思いつつ真面目なワタシは色々調べてみた。

気象庁のホームぺージには「記録的短時間大雨情報」について次のような表記があった。

数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測(地上の雨量計による観測)したり、解析(気象レーダーと地上の雨量計を組み合わせた分析:解析雨量)したりしたときに、各地の気象台が発表します。その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決めています。この情報は、大雨警報発表中に、現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、中小河川の洪水害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることをお知らせするために発表するもので、大雨を観測した観測点名や市町村等を明記しています。

ふーん、結果的に裾野市は大した被害もなく無事にすんだが、もう少し視聴者に分かりやすい表示をして欲しいものだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿