久しぶりの晴天、その晴天につられて御殿場印野の光真寺まで出掛ける。
ここには「光真寺の三十三体仏」と言われる石仏があるのです。
御殿場に住んでいながら、まったくノーマークであった。
光真寺は、もともと遠州に勝間田城を構えていた勝間田一族が、今川氏と戦いに敗れ、富士山麓へ逃げてきた時に菩提寺として建立された寺だという。
(おおー、御殿場に多い勝間田姓のルーツにつながる寺か。)
で、その光真寺に何故三十三体仏があるのか?
寺の説明書きには次のように書かれていた。
江戸時代、印野村の夫婦が周辺の村の講中などに喜捨を呼びかけ、西国・四国・秩父・坂東の霊場を順に巡り終えた記念として文化7年(1810)に奉納したという。
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