カーラジオを聴いていると、「伝説の音痴」フローレンス・フォスター・ジェンキンスという女性歌手(1868~1944、米国のソプラノ歌手。歌唱能力が完全に欠落していたことで有名。)のことが話題になっていた。
彼女のことをウィキペディアを見てみると、次のようにあった。
彼女の歌うレコードを聴くと、音程とリズムに関する感性がほとんどなく、極めて限られた声域しか持たず、一音たりとも持続的に発生できないこと、伴奏者が彼女の歌うテンポの変化と拍節の間違いを補って追随しているのがわかる。にもかかわらず、彼女はその型破りな歌いぶりで大変な人気を博した。聴衆が愛したのは音楽的能力ではなく、彼女の提供した楽しみであった。
ある意味すごい歌手である。
「百聞は一聴に如かず」、早速インターネットで検索して彼女の歌声を聴いてみた。
うーん、「こ、これは、というくらいの音痴」である。
やはり、すごい歌手だ。
写真は昨日の続きで「あぶらや」の「稲荷寿司とのり巻き」。
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