B・リーグの初代王者を決めるプロバスケットの試合をテレビジョンで観た。
対戦は栃木ブレックスと川崎ブレイブサンダースである。
試合は終盤まで、どちらが勝つかわからないような展開であったが、結果的に、栃木が川崎に85対79と、最後の三分で差をつけて、栃木の勝利となった。
会場の代々木体育館は超満員、おそらく日本のバスケットボール史上、もっとも盛り上がった試合だったのではなかろうか。
最近は、カープ女子、スー女(相撲女子)、に続いてバスケット女子という名も出てきたという。
要するに若い女性が興味をもつスポーツになってきたのである。
最初、国際試合に出ることが出来ないというような、ドタバタ騒ぎを起こしていた日本のバスケット界が、このような人気になったのは、やはり川淵チェアマンの力が大だと思う。
日本サッカーの隆盛も、彼無しでは考えられないだろう。
まあ、違った角度から見ると、日本のスポーツ界が如何におかしかったかと言うことなんだろう。
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