店の人が珈琲を持って来てセットしたのであるが、彼がこんなことを質問した。
「カップの取っ手を、何故左側にしてセットするのか?」
確かにそうだ。
いわゆる喫茶店、あるいはホテルなどのラウンジで珈琲を注文すると、セットする時に、必ずと言っていいほど左側に取っ手がくるようにセットしていく。
左に取っ手があると、右利きの人はわざわざカップを回さねばならない。
右利き、左利きの絶対数を考えると、右側に取っ手をもってくるのが妥当だ。
さて、番組の中では、店の主人?
と思われる人が、その答えらしきものを述べていた。
「カップの取っ手を左にする理由は、右手でスプーンを持って、砂糖やミルクをを入れたあとの珈琲をかき回すため」であると。
うーん、尤もである。
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