2016年5月23日月曜日

フィル・ウッズ

昨日、あるいは一昨日の写真、「ヤブデマリ」の花を上から撮ると、左のような写真になる。
やはり、面白さからすると下からの方が圧倒的に面白い。

中学時代に、アルトサックスを吹いていたという生徒がいたので、フィル・ウッズの「Alive And Well In Paris」を聴いてもらった。

フィル・ウッズは、素人受けと玄人受けの間を微妙に行ったり来たりする不思議なアルトサックス吹きである。
かつて、「タクシードライバー」という映画のバックミュージックや、ビリー・ジョエルのヒット曲「素顔のままで(Just The Way You Are)などで、哀愁漂うメロディーを吹いていた。
いわゆるポップスの世界でかなり有名なサックス奏者である。
その一方ではフィル・ウッズ&ヨーロピアン・リズム・マシーンにおいては、先ほどの「Alive And Well In Paris」というゴリゴリのジャズの名盤も残しているのだ。

てなわけで、生徒の反応が気にかかるのです。







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