沼津の御用邸記念公園において、N西の書道パフォーマンスと筝曲部の野外演奏があった。
「これは写真を撮りに行かねば。」と、多少の早起きをして出かける。
書道パフォーマンスの醍醐味は、なんと言っても、大型の筆を身体全身を使ってコントロールするところだろう。
手の指でコントロールするのと違って、かなりの体力が必要となってくる。
ソコのところはさすがに体力のある高校生、それほど苦労する様子もなく、畳一畳ほどの紙に向かって、筆を振り上げていた。
見事、見事。
一方、筝曲の演奏は身体というよりも指先のパフォーマンスである。
書道の大胆な動きとは趣が異なる。
こちらはどちらかと言うと、繊細さとでもいうのだろうか。
指先の僅かな動きによって筝の音が縒りあわされていくのである。
うーん、両方とも奥がふかいぞ。
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