「okuraギャラリー」という、蔵を利用したギャラリーが御殿場にある。
まだ蔵の中に入ったことはないのだが、興味は当然持っている。
先日、このギャラリーの前を通りかかった時に、バラが丁度咲いていたので撮ってみた。
意図的にバラを配置したのか、偶然この位置に咲いたのかわからないが、とても良い感じであった。
テレビを見ていると、「一目散に」という言葉が出てきた。
これは副詞として使用される言葉であるが、成り立ちは「一目瞭然」で使用される「一目」と、漢語の「逸散(いっさん)」の合成語だろうと言われている。
「一目」は「一目見ること」、そして「逸散」は「夢中になって駆け出すこと」である。
両方合わせて、「一目見て、夢中に駆け出すこと」なのだ。
つまり、「一目逸散」の「逸」が消えて「一目散」になったと考えられるのである。
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