先日、御殿場「秩父宮記念公園」で撮った「ヤブデマリ」の花である。
この花の面白いところは、花弁は五枚あるのだが、その中の一枚が極端に小さいことである。何故小さい必要があるのだろうか。
何かきっと意味はあるのでしょうがね。
花や葉を撮影する時の私のコンセプトは「下から撮る」である。
何故なら、「光が透ける」からである。
自然光であれば、当然上から「光り」が届けられる。
その「光」を花や葉を通過させ、花の下でキャッチするのだ。
そこにはひとつの世界があり、私はその「透けた」世界の虜になっているのである。
チョイト格好の付け過ぎか。
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