五月五日、子供の日である。
この日は五節句のうちの1つである「端午の節句」の日でる。
考えてみれば、「端午の節句」というのは、男の子の節句であるから、この日を「子供の日」というのは適当でないのかもしれぬ。
何故なら、三月には「桃の節句」というのがあって、この日は女の子の節句なのだ。
男の子と女の子の節句がそれぞれあるのに、男の子の節句を「子供代表」として、使用するのは如何なものか、である。
まあ、そんなに目くじらをたてるものではないかもしれないね。
ところで、最近リサイクルショップで「手拭い」が、300円で大量に売られているのを発見した。
ふつう、ちょいとおしゃれな和物ショップなどでは「手拭い」は1000円前後で販売されているので、おおー、これは安いぞと思わず7枚ほど購入、その中の「こいのぼりバージョン」を紹介してみる。
上のほうは横サイズの言ってみれば「こいのぼりデザイン」の手拭いだ。
額は多少小さいが、写真用の額に入れてみた。(額の値段は1000円)
右の手拭いは正統的なこいのぼりである。
対比的な紺と赤の色がなかなかの魅力だ。
「手拭い」を飾るのに一番問題なのは、フルサイズの額が高価なこと。
写真用の額は1000円程度なので、それほどではないが少々小さい。
そこでフルサイズ購入しようとすると、6000円から9000円もかかるのである。
仕方がないのでネットで調べてみると、廉価版2600円というのがあった。
ただし、送料、代引き料を加えると3600円程。
右の写真が3600円の額に入れた「手拭いこいのぼり」であるが、値段を考えると、まあまあだね。