2015年1月9日金曜日

パリの銃乱射事件

フランスのパリで銃の乱射事件。
仏週刊新聞の建物で12人が殺害された。
現在、イスラム過激派の容疑者二人は人質を取って立てこもっている。
この新聞は風刺が売り物で、イスラム教もしばしば取り上げていた。
襲撃はこれに対する報復だと言われている。


そもそも、パリは「人種の坩堝(るつぼ)」と言われているところであり、フランスは表現の自由を根幹としている国である。
そこにおいて、表現の象徴でもある新聞というものに銃撃が行われたのだ。

いろいろな人種がいて、いろいろな考え方をする。
それを認めていたのが、フランスであり、パリであったはずなのだ。
今回の事件は、そのフランスそしてパリに対する重大な挑戦である。

これからのフランスの動向を注目したい。

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