ブラタモリの続きである。
昨夜の番組で、インクラインの次にタモリが訪れたのは、繁華街の新京極。
この新京極というところ、驚くことに、お寺の境内をぶち抜いて造られた通りなのだそうだ。
さて、その新京極から西に延びる通りの錦小路という通りがある。
新京極の起点には錦天満宮という神社があるのだが、その近くでタモリが見つけたのが建物にめり込む鳥居。
タモリは興味津々。
建物の中に入って部屋の中にめり込んでいる鳥居の先端を見て、ニヤニヤしていた。
実はこの鳥居、2013年12月13日のこのブログにも「京都で見つけた妙なもの」として、紹介していたのである。
先見の明だね。
これは昭和十年に鳥居が造られたあと、ビルを敷地いっぱいに建てたために、このようになったのだと。
土地の空中権はビルの持ち主のものだからということだ。
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