書と写真のコラボ展、「ずんぶり浸る展」も折り返し地点までやってきた。
昨日、ふらりとやってきた二十代のカップル、これがなかなか面白かった。
いかにも真面目そうな青年と、一見良家のお嬢さん風、ただし他人の思惑などあまり気にしないタイプの娘さん。
なんでも建築関係の仕事に就いているとのこと。
実は、芹沢光治良記念館、この建物は、知る人ぞ知る有名建築家「菊竹清訓」の作品なのである。
建築関係の人間であれば興味をもって当然、カップルはネット検索で、ここを知ったのだと。
建築物の見学がメインであったカップルだったが、我々の展示作品にも興味を示し始めた。
おおー、これはチャンスとばかりに説明、彼らも我々も十分に納得の行く時間が過ごせたのである。
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