広島風というのは、要するにクレープの上に
焼きそばや卵焼きをのせたようなもの。
関西風とはまったく違ったものであり、おそらく発生の仕方も、異なっていることだろう。
このお好み焼きについてもう少し詳しく調べると、こうなる。
小麦粉を水で溶いたものを薄く伸ばして焼いた生地の上に、麺や野菜、肉といった具を重ねて焼き上げる「重ね焼き」が特徴。生地は野菜等のつなぎとしても使われるが、お好み焼き全体に比して、使われる生地の量はごく僅かである。これは、焼き方の違いもさることながら、具と小麦粉で出来た生地を混ぜて作る関西風の「混ぜ焼き」との大きな違いとなっている。
作り方
- 水で溶いた小麦粉を円形に薄く伸ばして生地を焼く。
- 生地の上に魚粉、キャベツ、その上に肉とその他のトッピングや天かす等を乗せ、つなぎとして少量の小麦粉を垂らしてひっくり返し、生地を蓋として具材を蒸し焼きにする。
- 炒めたそば(うどん)に乗せる。
- 卵を割って円形に伸ばし、その上に本体を乗せる。(黄身は割るが伸ばすだけ)
- ひっくり返して卵の面を上にし、ソース、青海苔等をかけて完成。
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