シシド・カフカ。
歌う女性ドラマーである。
通勤途中のFM放送で彼女の「ミュージック」という曲が、繰り返し流されていたので知った。
何だか妙に引っかかる名前だなあと思っていると、グリコ「プリッツ」のコマーシャルに登場したり、テレビのレギュラー番組に抜擢されたりして、これからも露出の多さが想像される歌手である。
まず、その奇妙な名前だが、これはチェコ語で「コクマルガラス」に由来しているという。「いつも黒い服を着ていて、愛嬌がなく派手ではないところが、私に似ている。」本人談。
メキシコ生まれでアルゼンチンと日本で育った彼女は、両親とも日本人なのだそうだが、身長百七十五センチと、完全にモデル体型(実際モデルとして仕事をしたこともある。)なのだ。
本人は派手でないと言うが、このどこが派手でないのだろうね。
そのことは兎も角、彼女のドラム履歴がいい。
ドラムの手ほどきを受けたのが、アルゼンチンの「タンゴの神様」といわれたバンドネオン奏者アストル・ピアソラの孫でジャズバンドのプロドラマー、ダニエル・ピアソラ。
中学生の時にキチッと基礎を学んでいるのだ。
おそらく、これからは何回も名前を聞くことになるミュージシャン
なのだろう。
写真は午前中に散歩で見つけた風景から。
二番目の「甦ったキリストは永遠の命を与える」
とは、一体誰に「永遠の命」を与えるのだろう。
三番目の「おちゃらか」は横断歩道の手前にあったのだが、この目的もどうもよくわからない。
横断歩道を渡る時に「おちゃらか、おちゃらか」と言いながら渡れ、ということか?
ウーンわからん。
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