さて、2019年10月に(当時は、現役の女子高生)、中毒性のある歌声と圧倒的な歌唱力を誇るAdoという18歳の歌い手が、「うっせぇわ」(詞曲・編曲:syudou)で一大センセーションを巻き起こした。
オジサンたちは、ややタイムラグがあってから、「何だか最近は凄い歌があるもんだ」と驚いたのです。もっとも、最近は「踊(おど)」という、これまた「踊り」の「り」を取ってしまった、日本語の先生からしてみると、トンデモナイ曲がヒットしているようだが。
ところで、ワタシが注目したのは、いつ出たのかは分からないが、同じAdoが歌っている「ギラギラ」という曲の歌詞である。ここに歌詞の一部分を紹介してみる。
「ギラギラ」(詞曲・編曲:てにをは)
Ugly 正直言って私の顔は
そう神様が左手で描いたみたい
必然 この世にあるラブソングはどれひとつ
絶対 私向けなんかじゃないでしょう
「私の顔は そう 神様が左手で描いたみたい」とは、何という発想だろう。詞は「てにをは」という人物の作詞となっているので、Adoとは別人なのだろうが、いやー、スゴイ詞を書くよなあ。
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