今日もいろいろな方に来ていただいた。最初にN西でお世話になったW先生、沼津仲見世のマルサン書店で展覧会を開いた時から来ていただいている。
次に現れたのがやはりN西の国語科で同僚であったS先生、ご夫妻で。
そうこうしているうちに不思議な縁のあるK夫妻、そして以前一緒に写真展を開催したS先生、久しぶりの登場であった。最後にはN東の同僚であったO先生、ジャズとオーディオの話で以前はよく盛り上がったものだ。
さてさて今日の写真は「蟷螂」である。
蟷螂(気になる虫)
「螳螂(とうろう)」とはカマキリのことである。
カマキリの名の由来については、「鎌切」という表記からわかるように、「鎌で切る」から「鎌切り」となったという説と、「鎌を持つキリギリス」の意味であり、この「キリ」は、ヤブキリ等、キリギリスの仲間の名に含まれる「キリ」と同じであるという説とがあるそうだ。
カマキリの特殊な姿や行動は、古くから多くの人間に観察されており、前脚を持ち上げる姿から「拝み虫」とも呼ばれる。また、ギリシャ語では「預言者」という意味があり、神からの使者としてメッセージを運ぶ存在であるとも。
何れにしても、「蟷螂」は不思議でチョイト恐ろしい生き物である。
「かりかりと 螳螂蜂の 顔を食む」 山口誓子
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