マッシュアップ(Mashup)という音楽用語がある。
ウィキペディアによると、マッシュアップとは、二つ以上の曲から片方はボーカルトラック、もう片方は伴奏トラックを取り出して、それらをもともとあった曲のようにミックスして重ねて一つにした音楽の手法ということである。
(古い例としては、1956年のビル・ブキャナン&ディッキー・グッドマンの「フライング・ソーサー」があるというから、これは歴史ある手法だ。)
さて、ここのところブログは、YOASOBIの「夜に駆ける」の話題ばかりであったのだが、ユーチューブを見ていていると、この「夜に駆ける」と「脳裏上のクラッカー」という曲のマッシュアップがあった。
「脳裏上のクラッカー」は、「ずっと真夜中でいいのに」という、オジサンにはこれまたよく分からない不思議な名前の音楽ユニット(その世界ではかなり知られているらしい)の曲である。
まあ、それはともかく、この二曲のマッシュアップが尋常ではないのだ。
おそらく、二曲ともコンピュータを使っての作曲だと思うので当たり前なのかもしれないが、ここまでピッタリかさなると、「なんだかなあ」の気持ちになってしまう。
今はこんな世の中なんだね。
是非、「夜に駆ける×脳裏上のクラッカー」を検索してみて下さいな。
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