いよいよ明日から御殿場図書館での「古典講座」が始まる。
今年で五回目となるが、また新たな緊張をせねばなるまい。
数日前、天気予報を見ていると、気象予報士のお姉さんが「明日の日の出は、〇〇時四十四分(よんじゅうよんふん)頃でしょう」と言っていた。
気になったのは「分(ふん)」である。
これは「ぷん」であろう。
「分」の前が、「撥音(ん)」あるいは「促音(っ)」の場合は、「ふ」でなく「ぷ」である。
「四分」は「よんふん」ではなく「よんぷん」だ。
「五十分」は「ごじゅっふん」ではなく、「ごじゅっぷん」だろう。
音便なんてえのは、もうどうでも良くなってしまったのだろうか。
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