2020年2月2日日曜日

京杭大運河

以前録画していた「京杭大運河」という番組を観た。

恥ずかしながら、中国にこのような運河があるとは、この番組を観るまで知らなかった。
「京杭大運河」は総延長、プロジェクトの大きさ、歴史の古さで、万里の長城と並ぶ、古代中国の最も偉大なプロジェクトのひとつであるという。
北にある北京から始まり、天津両市及び河北、山東、江蘇、浙江四省を経由し、南にある杭州(余杭)まで延びている。そして、海河、黄河、淮河、揚子江、銭塘江という五大水系を通過する。
全長1794キロメートルで、スエズ運河の16倍で、パナマ運河の33倍、古くから、「黄金水道」と呼ばれているということである。

うーん、約1800キロメートル。
想像を絶する長さだ。
しかしながら、この事業によって一般市民は、どれほど苦しい思いをしたのかね。

0 件のコメント:

コメントを投稿