2019年2月5日火曜日

狛犬

昨日の暖かさから一転、再び冬の寒さが戻ってきた。

G南は本日より三年生が家庭学習となった。
三学年構成の学校が、そのうちの一学年がそっくり消えるというのは、いつものこととはいえ、何となく安定に欠ける感じがするものだ。

写真は東京神田明神の狛犬である。
考えてみれば狛犬ってえのは一体何だろう?
今まであまり考えたことはなかった。

そこで少々調べてみる。
狛犬とは、獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生物とされる。
像として神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿・本堂の正面左右などに一対で向き合う形、または守るべき寺社に背を向け、参拝者と正対する形で置かれる事が多く、またその際には無角の獅子と有角の狛犬とが一対とされる。
飛鳥時代に日本に伝わった当初は獅子で、左右の姿に差異はなかったが、平安時代になってそれぞれ異なる外見を持つ獅子と狛犬の像が対で置かれるようになり、狭義には後者のみを「狛犬」と称すが、現在では両者を併せて狛犬と呼ぶのが一般化している。

へー、そうか。
狛犬はもともと想像上の生物で、有角だったんだね。



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