朝刊に「橋本治を悼む」という記事があった。
橋本治という作家は非常にインパクトのある文章を書く作家であり、感覚的にとても同調する作家であった。
朝刊の記事の中にも、ウーンと唸ってしまうフレーズがいくつか出てきていた。
「誰も責任を取らないっていう日本の構造はそもそも院政が始まりなんだ」とか、「自分の頭で考えろと言っても、他人の頭が考えたことをなぞるのが精一杯、というのが普通の人間です」とか。
ウーン、さすがだ。
(写真は自宅のベランダから撮った箱根山の一部、今日の夕方に撮影したのだが樹木にはまだ雪が付いている。)
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