「は」の字日記
2018年11月4日日曜日
山縣有朋
「西郷どん」という大河ドラマを観ていると、山縣有朋が出てきた。
ドラマの中では、公的資金を勝手に流用する(山城屋事件)トンデモナイ男になっていた。
ワタシが知る山縣は、森鴎外の小説「舞姫」に登場する天方大臣のモデルである。
主人公の太田豊太郎を高く評価し、バックアップする人物として描かれている。
当然史実と小説は異なってくるのだろうが、ワタシの中のイメージはチョイと異なってしまった。
まあ、小説なんてえものは、こういうものなんでしょうがね。
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