久しぶりにCDをレンタルしてきた。
今回借りてきたCDは、「アダムとイブの林檎」、米津玄師「BOOTLEG」、SUCHMOS「TUTAYA rental selection」、サザン・オール・スターズ「海のOh,Yeah‼」、CheNelle 「ALL TIME BEST」である。
まだ、すべてを聴いていないが、今日は椎名林檎のトリビュートアルバム「アダムとイブの林檎」について。
解説には次のようにある。
1998年のデビュー以来、精力的に作品を創出し続けている椎名林檎。
彼女の遺してきた楽曲が、同じ時代に第一線で活躍するアーティスト達によって刷新されました。
今作の制作にあたり設けたテーマは、「世代を越える」「ジャンルを越える」「関係を越える(今回限りのコラボレーション)」
それのみにあらず、「国境を越える」というテーマも存在したのです。林檎トリビュートだからこそ成し得た4つのテーマの交配。
産み落とされた禁断の果実の味とは?個性溢れる自由な味付けをとくとご賞味ください。
<参加アーティスト/収録楽曲(五十音順)>
・AI「罪と罰」
・井上陽水「カーネーション」
・宇多田ヒカル&小袋成彬「丸ノ内サディスティック」
・木村カエラ「ここでキスして。」
・私立恵比寿中学「自由へ道連れ」
・田島貴男(ORIGINAL LOVE)「都合のいい身体」
・藤原さくら「茜さす帰路照らされど・・」
・松たか子「ありきたりな女」
・MIKA「シドと白昼夢」
・三浦大知「すべりだい」
・RHYMESTER「本能」
・LiSA「NIPPON」
・レキシ「幸福論」
・theウラシマ’S「正しい街」
Produced by 亀田誠治
Vo. 草野マサムネ from SPITZ
Dr. 鈴木英哉 from Mr. Children
Gt. 喜多建介 from ASIAN KUNG-FU GENERATION
Ba. 是永亮祐 from 雨のパレード
椎名林檎をどのように歌うのか?
が、今回の眼目なのであろうが、聴いてみて強烈な印象が残ったのは、レキシの「幸福論」であった。
レキシとは妙なネーミングであるが、これでもレッキとした芸名である。
何でも歴史が好きなところから、レキシと名付けたとか。
おそらく、彼の人生そのものが椎名林檎の世界とドンピシャの一致だったのではなかろうか。