左の写真は、札幌にあった喫茶店の看板である。
ナントナク面白かったので撮ったのだが、おそらく「garbo」という名前が先にあって、当て字として「我留慕」を当てたのであろう。
成り立ちだけを考えると、昔の暴走族のようだが、漢文的に考えれば、「われ、したうにとどまる」となるのだろう。
そしてこの「したう」が、「慕情」なのか「思慕」なのか、はたまた「恋慕」なのかは、皆さん勝手に考えてくださいねということなのだろうか。
もっとも、この名を考えた人物が映画ファンであったとすれば、かつて一世を風靡した映画女優「グレタ・ガルボ」からとったのかもしれない。
何れにしても、ナンか面白い看板であった。
0 件のコメント:
コメントを投稿