2017年9月30日土曜日

ダメ出し

昨日のブログについて、新潟の友人からダメ出しが入った。
「ピンクには空の青が映えるのです。」
は文意がおかしいというものだ。
うーん、自分で書いておいて言うのも何だが、確かにおかしい。
「ピンクに青が映える」では、何を言おうとしているのかがよく分からない。
要するに「ピンク色」は、「青」を背景にすると、「よく映える」ということが言いたかったのであるが、とんだもの言いになってしまったようだ。

新潟の友人はワタシ同様国文科、しかも国語学専攻である。
なかなか、言葉には厳しいのである。
もっとも、その御蔭で今日こうしてブログネタが出来たのであるから、これは感謝しなければイケマセンナ。

2017年9月29日金曜日

今日のコスモス

G南高の合宿所と隣の「四〇田ナントカ」というアパートの間にある側溝の脇に咲いていたコスモスである。

昨日、学校の四階から外を眺めると、ちょうどこのコスモスが目に入った。
(九月後半のブログ写真はコスモスシリーズなのです。)
ほんの僅かなカタマリであったが、「おおー、明日天気が良かったら撮ってみよう。」と思っていたところ、今日は写真には理想的な天気となったので、早速撮った次第である。

やはり、ピンクには空の青が映えるのです。

2017年9月28日木曜日

古文真宝

昨夜から今朝にかけて、かなり酷い雨や風に見舞われるという予報ではあったが、御殿場地方は、何とか無事であったようだ。
昼前には陽が差すほどの天気であった。

次のN西の土曜講習(漢文)では、蘇軾の「古文真宝後集」がテキストとなっている。「古文(古体詩と古雅な文体による文章)の真に宝にすべきものを集めた書」という見るからにツマラナソウな文章だが、実際にやってみると、これがやはりツマラナイ。
教えるワタシが言うのであるからマチガイない。
教員の辛いところは、その教材がツマラナクテモ、それをツマラナイ顔をせずやり切るところだ。
因果な商売だね。
教員というのは。

さて、文章の主旨は「昔の立派な人は、その生まれつきの能力が、今の人よりも優れていたのではないが、じっくりと自分の才能を育ててから世に仕えた。焦らず、じっくり、いろいろなものを自分の身に蓄えるという点で、今の君子は昔の君子に及ばないのである。」というものである。
この主旨、何をどう考えて立派というかは問題がありそうだし、昔の人全てが才能がないとも言えないだろう。さらに「君子」と言っても、どの君子と、どの君子の比較なのかよく分からない。
まあ、言いたいことは「自己修養した後に、能力を発揮すべきだ」なんだろうが、チョイトマドロッコシイなあ。

2017年9月27日水曜日

「ニトリ」はエライ

以前(九月十一日)、展覧会用のフレームをインテリアショップの「ニトリ」で購入したのだが、サイズが合わなかった。
そのうちに交換に行こうと思っていたのだが、すっかり失念していて、それにふと今日気づいた。
慌ててレシートを探してみると、出てくるには出てきたが、レシートには交換は二週間以内と明記してある。
今日は九月二十七日、二週間ということは九月二十五日ではないか。
ガーン、こりゃあダメだと思いつつも、もしかしたら交換してくれるかもしれないということで、清水町の「ニトリ」まで出掛けた。
カウンターに行き、恐る恐る聞いてみた。
相手をしてくれたのは若いお兄ちゃん、「パッケージも開けてないし、結構ですよ。」
お兄ちゃんの顔が「神様」に見えたことは言うまでもない。

ところで「ニトリ」は何故「ニトリ」と言うのか?
「ニトリ」の歴史は、1967年「似鳥家具店」が創業されたことに始まる。
会社名の由来は創業者である現社長である似鳥昭雄さんの苗字からなのだそうだ。
実は「似鳥」は「にたとり」と読むそうだが、口に出して発音すると、非常に読み辛い。
その上初対面では特に「にとり」と読まれてしまうそうで、当の社長さんも気にしていたと言う。
そこで、その間違えられた呼び名をそのまま社名とし「ニトリ」としたということである。

なんだ、理由は意外とシンプルだったなあ。

2017年9月26日火曜日

秋刀魚

夕食に秋刀魚を食べた。

今年の秋刀魚は小さくてあまり油がのっていないようだ。
もっとも、秋刀魚を食べることができるだけマシであって、不漁により、今まで行われていた秋刀魚に関わる行事も幾つかは中止になったということである。

何でも漁獲量は、ここ四十年で最低だった昨年を更に下回るそうだ。

原因は、「温暖化でサンマの回遊ルートが変化し、これに日本の漁法が対応できない」こと。サンマは寒流の親潮に乗って日本沿岸を南下し、暖かい黒潮とぶつかる場所が漁場となる。だが近年は北海道近くまで暖かい水が覆い、漁場が東の沖合へ遠ざかる傾向にあるという。

2017年9月25日月曜日

歳のせいか?

久しぶりに「紅富士の湯」に行く。
いつものことだが、月曜日は空いていてなかなか良いのである。
今日も露天風呂を独り占めする時間があった。
そこそこ広い露天風呂に、一人で浸かっている気分は何とも言えないものである。
ただ、ここのところ、人恋しいというかなんというか、以前は感じなかった「寂しさ」が時々顔を出す。
誰か話し相手がいて、それで温泉に行ったらどんなに楽しかろうと。
やはり、これは歳のせいなのだろうか。

誰かいっしょに温泉に行って。

2017年9月24日日曜日

モノとの距離感

「窮鼠猫を嚙む」という諺がある。
これが一番恐ろしい。
今の北朝鮮は、この「窮鼠」であって、このまま行くと、トンデモナイ行動を起こすのではないかという危惧が巷で囁かれている。
これから数か月の間は、極東アジアから目が離せない状況だ。

さて、アジア情勢とはあまり関係のない生活を送っているワタシであるが、感覚的なボケはずいぶん進んでいるようだ。
モノとの距離間とでもいうのだろうか。
最近モノに手足をぶつけることが多くなってきた。
例えば、手を上から下におろした時に、手を机にぶつけるだとか、イスを跨ごうとして、足をイスにぶつけるだとか。
何れもモノとの距離が適正でないからだ。

やはり、ワタシの脳内センサーが狂ってきたからでしょうかね。

2017年9月23日土曜日

秋の花粉症

鼻がムズムズしている。
これは秋の花粉症にちがいないと、秋の花粉について調べてみた。

東京ガス都市生活研究所が、首都圏在住の花粉症の男女979人に調査したところ、症状が出る月として9~11月を挙げた人は30.3%もいたという。およそ3割の人が、秋の花粉症に悩まされていることになる。

また、春と言えばスギ花粉症だが、秋はキク科の雑草だと言う。
例えばブタクサ、ヨモギなど。

注意事項として、花粉の飛ぶ植物が生えている野原や草むら、空き地、山などは極力行かないようにしよう。
特に。風の強い、晴れた日は要注意!気温が高い日や乾燥している日、前日が雨の日も危険だ。ただし、雨の日は花粉が飛びにくい。

おおー、これでは晴れの日のテニスなど出来ないではないか。

2017年9月22日金曜日

崑崙という「タンメン」専門店

意外なことだが、関西では「タンメン」という麺料理はあまり食べないのだそうだ。
「タンメン」の代わりに「チャンポン」を食べるのだと。

「タンメン」と言えば、ずーっと昔、沼津駅の近く、かつて西武デパートの新館があったところに、「崑崙(こんろん)」という「タンメン」の専門店があったことを記憶している。
その店は木造二階建てで、メニューは「タンメン」だけというシンプルなものであった。
かなり繁盛していて、味もとても良かった。

うーん、懐かしいなあ。

2017年9月21日木曜日

百円ロッカー

番組のタイトル名は忘れてしまったが、「日帰り温泉などによくある百円ロッカーは、なぜ無料ではないのか?」の疑問に答える番組があった。

なるほど、百円を入れて後でそれが戻ってくるのであれば、最初から百円を入れなくても良いのではないか、である。

さて、この回答。
これは面白くも何ともなかった。
無料にしてしまうと、一人でいくつものロッカーを使う「ふとどきもの」がいるから。

なんか、あまりにも短絡的な回答だよね。

2017年9月20日水曜日

エビフライの天婦羅

一昨日、「月曜から夜更かし」という番組を見ていると、「在りそうでなかったもの」の特集をしていた。

いくつか具体例を示して、実際に試していたが、その中で「おおー、これは」というのが、「エビフライの天婦羅」であった。
文字通り、エビフライを天婦羅油の中入れて揚げるのであるが、食べたスタッフの感想は一様に「これはイケル」であった。

「エビフライの天婦羅」というと、これはフライなのだろうか、それとも天婦羅なのだろうか。
考えれば考えるほど分からなくなってくる。

2017年9月19日火曜日

二本の清涼飲料水

本日は暑さのぶり返しゆえ、二本の清涼飲料水を購入。

左は無印良品の「サイダー」。
ビン入りのサイダーである。
能書きには「レモン果汁やライムなど植物由来の原料にはちみつを加えました。香料、人工甘味料を使わず、すっきりした甘さに仕上げました。」とある。
ウン、はちみつのせいかどうか、確かにすっきりした甘さであった。
夏の盛りが過ぎたからだろうか、一本50円(税込み)であった。

右は「ペプシのSTRONG5.0GV COLA」このコーラについては、以前にもブログに書いたのだが、強炭酸(ガス・ヴォリュームが5.0)のコーラなのである。
ジジイにしては、結構刺激の強いものを求めるワタシであった。

2017年9月18日月曜日

「バターバトラー」のフィナンシェ

昨日に続いてスイーツの話である。

写真は「バターバトラー」のフィナンシェだ。
何故ウチにあったのかは分からないが、兎に角あった。
食べてはイケナイ雰囲気でもなかったので兎に角食べた。

ウン、これは結構イケル。
同じ傾向のマドレーヌというお菓子よりもワタシはこちらの方が好きだ。
何故好きかというと、これはやっぱりシットリ感ではないかと思う。

ワタシはよほどシットリが好きと見える。

2017年9月17日日曜日

「クラブハリエ」のバームクーヘン

「クラブハリエ」のバームクーヘンを頂いた。

「ハリエ」と言えば、右の写真でも分かるように、バームクーヘンを入れてある箱でもかなりインパクトを持った会社である。
頂いた箱には、横浜の名所が描かれていた。(持参した人が神奈川県の人ゆえ、おそらくご当地パッケージなのだろう。)
勿論、味は秀逸であり、ワタシの頭の中のバームクーヘンは、この「ハリエ」と「治一郎」が双璧である。(これはあくまでもワタシの頭の中だけですぞ。)

この会社は滋賀県の近江八幡に本社があり、もともとは「たねや」という和菓子の店で「クラブハリエ」は1995年の創立という。
その昔、京都や大阪に行った時には「たねや」の和菓子をよく購入していた記憶がある。

ところで、バームクーヘンというのは、美味しいか不味いかの食べ物であるような気がする。
不味いものは、口の中でモゴモゴしてしてしまい(おそらく乾燥してしまったのだろう)どうもいただけない。
それに対して美味しいものは、そのしっとり感が何とも言えず、それはそれは極楽気分である。

さて、もう一切れ食べて極楽気分を味わうことにしよう。




2017年9月16日土曜日

台風18号

非常に強い台風18号は、日付が変わる頃に九州に接近、上陸しそうな雰囲気である。
16日の昼現在で、中心の気圧が955hpa、最大風速が40メートル、最大瞬間風速は、何と60メートルだという。
どうもこのまま日本列島を縦断しそうだ。
九月三連休にと、予定をしていた人にとっては、「なんでここに」感、いっぱいの台風になってしまったことだろう。
ワタシはというと、特に予定もなかったのであるが、それでも外に出ることができないというのは、何はともあれツライことだ。





2017年9月15日金曜日

サニー・ルージュ

20130911sunny04.jpg「サニー・ルージュ」という葡萄を食べた。

なかなかオシャレなネーミングである。
色はルビーのような赤みがあって、デラウェアそっくりの色だが、大きさはデラの二倍以上あり、巨峰並みだ。
「ピオーネ」と「レッドパール(デラウェアの四倍体)」の掛け合わせであるという。
糖度は、甘い果物の代表的なものである桃が13~16度であるのに対して、20度以上。
ただこの葡萄、甘いだけではなく、さっぱりしているのである。

「甘くてさっぱり」、果物の理想的な姿ですな。

2017年9月14日木曜日

ジャズの記事

偶然であろうが、朝刊と夕刊に日本のジャズ関係の記事があった。

朝刊の方は、フリージャズのサックス奏者、坂田明のこと。
三十数年前に、山下洋輔トリオから独立して最初のツアーをした1980年以降、東日本ツアーの際には、必ず岩手県大槌町のジャ喫茶「クイーン」や、一関市の「ベイシー」でライブを行なっているそうだ。
坂田明いわく「大槌町みたいな漁師町でライブをやるとね、80歳くらいのばあちゃんが最前列で身体揺らして聴いてくれる。人の濃さがちがうんだ。」

そして夕刊には、日本の最も東、北海道根室のジャズ喫茶「サテンドール」のこと。
この店に集う人が中心となって、渡辺貞夫とか日野皓正等々、日本のトッププレイヤーを招いたということである。
「雪に半年近く閉じ込められてしまうような、最果ての街がジャズで熱くなるんです。」サテンドール店主の言葉である。

ジャズの源流がアフリカであることを考えると、当たり前といえば当たり前のことかもしれない。


2017年9月13日水曜日

ジェノサイド

ここのところ暑さが後退していたのだが、今日は久しぶりにその暑さがぶり返す。
御殿場二十六℃にたいして下界の沼津は三十一℃という按配であった。
五℃も異なるということは、滅多にないのですがね。

夕刊の記事に1994年に起きたアフリカ・ルワンダでのジェノサイド(大量虐殺事件)に触れている記事があった。
多数派民族のフツ族が、少数派民族のツチ族を、百日間で八十万人殺した事件である。
しかも殺し方も残虐きわまるもので、そのほとんどが、こん棒とか鉈で殺されたのだという。

ルワンダの事件は何となく頭の中にあったのだが、あらためて八十万人という数に唖然とする。
人間というのは斯くも残酷なものだったんだ。


2017年9月12日火曜日

弥縫策

朝刊のコラムに「人生百年時代にふさわしい腰をすえた政策を打ち出せるか、それともめっき加工の弥縫策で終わるか。」の記述があった。

「弥縫策」とは何ぞや。
「弥縫(びほう)」とは、失敗・欠点などをとりつくろって、一時的に間に合わせること。
「弥」とは、「充満する」で完全にする意、他にも全体をおおうとか、(ほころびを)縫い合わせる、極めるの意もある。
また、副詞では「ますます、さらに、いよいよ」の意。

受験生諸君、ここ国語の試験に出ます。

さて、最初のコラムは、現政権の「一億総活躍」とか「女性が輝く社会」といった目玉政策への批判であるが、「弥縫策」とは。

まあ、どこの国でも国の政策なんぞは、ほとんどが「弥縫策」なんだろうけれどね。

2017年9月11日月曜日

かんなみ仏の里美術館

先日、函南の「かんなみ仏の里美術館」を久しぶりに訪れてみた。

残念なのは、この美術館のメインの仏像である「阿弥陀三尊像」が普段とは違った「お姿」であったことだ。

中心の「阿弥陀如来」には台座がなく、向かって右にいなければならないはずの脇侍像も消えて無くなっていた。
何れも修理中とのことだが、「三尊像」が「二尊像」では話にならんし、「如来さま」も座るべき台座がないのでは、とても落ち着かないことだろう。

まあ、ぶつぶつ言ってもショウガナイので、近くの山の石仏を撮りに行ってみた。
写真はその時の石仏。
ちょうど木漏れ日が石仏の顔を照らすようになって、思わぬ効果が生まれたのである。

2017年9月10日日曜日

駅弁クイズ

夜、何気なくテレビを見ていると「東大王」というクイズ番組をやっていた。
そして、そのクイズの中に「次の駅弁を販売している県名を答えよ。」の問いがあった。
ン?
駅弁?
さらに続いて何気なく見ていると、ワタシがよく知っている駅弁が登場したのである。

その名は「まさかいくらなんでも寿司」と「えび千両ちらし」である。
「まさか」の「ま」は鱒、「さ」は鮭、「か」は蟹である。
そして、「いくらなんでも」の「いくら」は文字通り「イクラ」だ。

このフザケタネーミング、そして「えび千両ちらし」の人をくったような「卵焼き」、(「えび千両ちらし」については、当ブログを見た方は、是非ネット検索をして頂きたい。)何れもワタシの新潟の友人I君の作品なのである。

うーん、この二つの駅弁、とうとう新潟を代表する駅弁になったのだ。

(写真は夏に訪れた、JR長野駅近くにあった、リンゴをデザインしたマンホールの蓋。)


2017年9月9日土曜日

藤原為時のこと

昨日の土砂降りと異なり、今日は朝から快晴といった様の天気であった。
ただし、夏の暑さがぶり返して、気温の高い日でもあった。

先週に続いてN西での土曜講習。
1限だったからまだいいようなものの、これが4限だったらチョイトたまらなかっただろうね。

今日の講習は「今昔物語」より藤原為時(ためとき)の話。
為時は国守(今の県知事のようなもの)になることを望んでいたが、国守の欠員になる国がなく、望みはかなえられなかった。そこで為時は除目(じもく=官職の任命)の修正が行われる日に、上奏文を書いたが、あいにく天皇の目には入らなかった。しかしながら、その上奏文の漢詩の句が時の関白、藤原道長の心を動かし、為時は越前の守になることが出来た。

まあ、こんな話であるが、実は為時というのは紫式部の父なのである。
紫式部は道長の娘、中宮彰子(しょうし)のブレーンだ。
道長にとっては、為時の漢詩の出来ではなく、為時が紫式部の父であることの方が重要だったのではなかろうか。





2017年9月8日金曜日

宝永大噴火

NHKの「歴史秘話ヒストリア」という番組で「宝永大噴火」を取り上げていた。
1707年に起きた富士山の大噴火である。
約300年前の噴火であるが、御殿場に住んでいる人間としては捨て置けない出来事である。

幸いなことに、この時の人的被害はそれほどなかっのであるが、近隣の村を襲った火山灰は、おおきな災いをもたらした。
田畑がほぼ使用不可能になってしまったのだ。
農民にとって田畑が使えないことは、死ねということである。

これはイケナイということで、当時の幕府は、全国から復興資金を徴収したのであるが、果たして災害にあった現地には僅かなお金しか渡さず、そのほとんどを江戸城の改築等にあてたというのだから、これはこれで驚きである。

もっとも、この話はどこかで聞いたことのあるような話で、東北の大震災の時にも、集まったお金を、訳の分からないことに使用してしまったという、似た話はあったようだ。

人間というものは、何年、何百年たっても変わらないものなのですね。

2017年9月7日木曜日

ツマラナイ顔

朝刊の「折々のことば」というコラムに、作詞家の松本隆の小説「微熱少年」からの言葉が載っていた。

「誰だって人間に点数をつけようとすると、あんなつまらない顔になる。」
これは、あるバンドのオーディションを受ける仲間に付き添った「高校生のつぶやき」だという。

品定めをする人間の、一見優位に見える立場を皮肉った言葉だ。
なかなか身につまされる言葉であった。
この言葉、教えることを生業にしているわが身に置き換えて考えるとよく分かる。

ワタシは、どのようなツマラナイ顔で授業をしているのだろう。

2017年9月6日水曜日

湿度が高い



雨で水曜テニスが中止かと思っていたが、沼津は何と平穏無事。
御殿場と下界の沼津とでは、やはり気候が違うようだ。

今日の湿度は高く、ちょっと動くと汗が噴き出る。
こんな時にジジイは無理をしてはいけませんな。

ところで、人間にとって心地の良い湿度はどのくらいかというと、大体50%から60%らしい。
冬季は35%以下の部屋に長く居ると、喉にダメージがあるという。
また75%以上になると、カビにとっての適正湿度環境となり、注意が必要となってくるということだ。

さて現在我が家の湿度計は69%を示している。

2017年9月5日火曜日

「冷やし中華」のカップ麺

火曜日のG南の授業は、1・2・3限の連続授業だ。
以前は三連投しても、それ程のダメージはなかったのであるが、最近はどうもイカン。
三限が終わった途端に、フッーと溜息が漏れてしまうのである。
ジジイじゃ、ジジイじゃ。

週刊誌を見ていると、カップ麺の「冷やし中華」というのが載っていた。
群馬県の「大黒食品工業株式会社」の製品だという。
インスタントでよくあるやつは、袋麺であり、中にふりかけが入っていて、錦糸卵やキュウリや焼き豚は、自分で用意しなければならない。
しかし、これはカップ麺、お湯を入れて何分か待ち食するものである。
入っているのは、ふりかけだけ。

食べたことがないので何とも言えないが、卵、キュウリ、焼き豚がなくても「冷やし中華」なんだね。

2017年9月4日月曜日

ブルーベリーの収穫

朝の涼しさが急に意識されるようになった。

月曜日は休業日である。
休業日は前もっていろいろ予定するのだが、本日の予定なし。
そこで家の庭の草取りを行なう。(どういう訳か草取りなのです。)
これも涼しさのなせる業か?

草取りの途中、雑草に混じったブルーベリーの木を発見。
わずかではあるが実がなっている。
収穫、収穫とニタニタしながらブルーベリーの実を収穫。
それでも二十粒以上はあったように思う。




2017年9月3日日曜日

A3プリント

いよいよ展覧会までひと月チョイト。

今日は、A3プリントの写真を準備してみた。
展示会場のひとつの面は、A3プリントした写真四枚で埋める。
言ってみれば、今回の看板作品である。
A4までは、細かい部分のごまかしがきくが、A3はそういう訳にはいかない。

きちっとしたピントが必要となるのだ。

さてさて、今年の展覧会、一体どうなることやら。

2017年9月2日土曜日

ベーコン蕎麦

小山町の山の中にある(ほんとうに山の中なのです)蕎麦屋、「藤曲屋」で「ベーコン蕎麦」を食べる。
冷たい、ぶっかけ蕎麦の上にベーコンがのっている蕎麦だ。

前々から気になっており、前回は八月にG南の同僚を誘って出掛けたのであるが、この日はたまたま臨時休業のようで、残念。
今日八月のリベンジということで、同じメンバーで出掛けたのである。

蕎麦にベーコン?
うーん、これが意外にイケルのです。
どちらかというと、「ベーコンラーメン」の方がイケそうなのだが、ラーメンではおそらく微妙にシツこくなってしまうのだろうと推測される。
ここはひとつ、さっぱりした蕎麦で。
ということでベストマッチしたのだろうね。

2017年9月1日金曜日

平日のヘルシーパーク

今日は2限の授業のみ、天気も良いし、もう一度コスモスでも撮ってみようかと、ヘルシーパークまで出掛ける。

平日なので、人はそれ程いないだろうと思って出掛けたのだが、天気が良かったせいだろうか、そこそこの数。
世の中には、ワタシ同様、時間を持て余してい人が結構いるものだと知ったヘルシーパークであった。