以前(九月十一日)、展覧会用のフレームをインテリアショップの「ニトリ」で購入したのだが、サイズが合わなかった。
そのうちに交換に行こうと思っていたのだが、すっかり失念していて、それにふと今日気づいた。
慌ててレシートを探してみると、出てくるには出てきたが、レシートには交換は二週間以内と明記してある。
今日は九月二十七日、二週間ということは九月二十五日ではないか。
ガーン、こりゃあダメだと思いつつも、もしかしたら交換してくれるかもしれないということで、清水町の「ニトリ」まで出掛けた。
カウンターに行き、恐る恐る聞いてみた。
相手をしてくれたのは若いお兄ちゃん、「パッケージも開けてないし、結構ですよ。」
お兄ちゃんの顔が「神様」に見えたことは言うまでもない。
ところで「ニトリ」は何故「ニトリ」と言うのか?
「ニトリ」の歴史は、1967年「似鳥家具店」が創業されたことに始まる。
会社名の由来は創業者である現社長である似鳥昭雄さんの苗字からなのだそうだ。
実は「似鳥」は「にたとり」と読むそうだが、口に出して発音すると、非常に読み辛い。
その上初対面では特に「にとり」と読まれてしまうそうで、当の社長さんも気にしていたと言う。
そこで、その間違えられた呼び名をそのまま社名とし「ニトリ」としたということである。
なんだ、理由は意外とシンプルだったなあ。
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