27日に宿泊した札幌の「京王プラザホテル」の窓の外を見ると、写真のような景色が見えた。
なんでも、鉄道写真を撮る「撮り鉄」という人達には人気の部屋だとか。
さて、昨日は凍結した道路で転倒したことを書いたのであるが、その時に頭の後頭部を地面に打ちつけ、目から火花の思い、さらに「たんこぶ」まで出来てしまった。
身体のバランスを保つことが出来ずに転倒したのだろうが、歳には勝てないものだ。
ところで「たんこぶ」の「たん」とは一体どのような意味があるのだろうか。
ちょいと調べてみた。
「たんこぶ」が打撲などで、盛り上がった部分を指すのに対し、「こぶ」は臓器に出来るものや、物の表面の膨れあがった部分、あるいは紐の結び目など、幅広い使い方をされるため、それらと区別をするために「たん」を付けたということだ。
この「たん」は「叩く」の意や、叩いた時の音「タン、トン」。
「こぶ」の色から赤色を意味する「丹(たん」、また多くは頭に出来た「こぶ」のことから、「頭(とう)」の音変化と、いろいろな説があるらしいが、決め手はないようだ。
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