2015年12月28日月曜日

「奏(あつ)まる」

昨日は演奏展覧会「奏(あつ)まる」の開催日であった。
写真と書の展覧会「ずんぶり浸る展」の逆バージョンだ。
芸術科音楽専攻の先生たちの発表会に、我々写真と書がゲスト参加するという形である。

「奏(あつ)まる」とは、今回の演奏展覧会に際して付けた会のタイトルである。
最初は「奏(かな)でる」にしたのだが、あまりにもダイレクトだ。
他に読み方はないかと漢和辞典を引くと、「あつまる」の読みがある。
「奏」に、水を意味する「サンズイ」をつけると、「湊」となる。
舟の「あつまる」のが湊だ。
おおー、これは良いではないかと「奏まる」に決定。
音楽と写真と書が「あつまり」、そこに客が「あつまる」のである。

会場は学校から程近い「千本プラザ」。
ちょうど演奏用の小ホールと簡単な展示ができるロビーがあり、写真と書はそのロビーに、という具合であった。
(展示が11時~16時まで、演奏会が13時30分~15時。)

今回の主役は、あくまでも音楽。
我々は至って気楽。
我々にも演奏会の途中に舞台での挨拶。
これも極めて気楽。

当たり前であるが、やはりプロはプロだなあ。
滞りなく演奏は終了。
良い演奏会であった。

帰りに芸術科美術専攻の生徒達の卒業展に寄る。





0 件のコメント:

コメントを投稿