「は」の字日記
2015年12月10日木曜日
おやつ
朝の通勤の車の中、FM放送を聴いていると「三時のおやつ」の「おやつ」とは何か、と言う問題が出されていた。
これは江戸時代の時刻の数え方「八つ時(午後2時から4時前後)」に由来すると言う。
日本では、古くは食事が朝夕の一日二食であったが、農民たちが体力維持のため、休憩時に軽食をとった。
これを中食(ちゅうじき)、あるいは間食(かんじき)などと呼んだそうである。
さらに元禄時代に一日三食が一般化して、この頃に「おやつ」の語が出現したということである。
ヘー、なるほどね。
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