2015年6月2日火曜日

再び、行き止まり。

一昨日も書いたのだが、この看板、やはり妙だ。
「行き止まり」の表記に「き」と「まり」がないことが妙なのは前回書いた。

この看板、実は、もうひとつ妙なところがある。

大体「行き止まり」を知らせるのは、「行き止まり」の箇所が分かりにくい時に、「このまま進むと、行き止まりですよ。」の合図として、「行き止まり」箇所のかなり手前で知らせるはずだ。
何故なら、「行き止まり」が分かりにくいからである。

しかしながら、この看板はフェンスに括り付けられているのだ。
フェンスがあるということは、「行き止まり」に決まっている。
オマケにフェンスの向こうは、御殿場線の線路である。
どう考えても、だれが考えても、そして「行き止まり」の看板がなくても、「行き止まり」なのだ。
どうしてここで「行き止まり」と断る必要があるのだろう。

うーん、実に妙だ。


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