2013年2月23日土曜日

どら焼き

「餡こたっぷりどら焼き」である。
「餡こ」の厚さが並みではなかった。
これは、北海道の札幌の店で販売しているのだが、近所のスーパーの北海道物産展で購入したものである。
 さて、「どら焼き」の語源であるがウィキペディアには次のようにあった。
 
どら焼きは、一般的に形が打楽器の銅鑼(どら)に似ていることからついたという説が有力である。しかし、異説として次のようなものもある。
 曰く、武蔵坊弁慶が手傷を負った際、あるところの民家にて治療を受けた。そのお礼に小麦粉を水で溶いて薄く伸ばしたものを熱した銅鑼に引き、丸く焼いた生地であんこを包み、振舞ったことが起源という。
 チョイと怪しいが語源というものはこんなものだ。
 関西方面では、今日どら焼きと呼ばれているものを「三笠」、「三笠焼き」、「三笠まんじゅう」なと呼ぶことが多い。菓子の外見が奈良県の「三笠山」に似た形であることに由来する名称で、古くから「三笠」にちなんだ名称が用いられてきたようである。近鉄奈良の近くの「ひがしむき商店街」にある菓子店などでは、通常のサイズのものの他に直径20cm弱の大きな「三笠」を売っているそうだ。
 

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