「池上彰の学べるニュース」という番組を見た。何でも今の地球は氷河期なのだそうである。その証拠は、地球上には氷河が存在していることである、と。これは納得してしまう事実だ。ただし、氷河期といっても、そのサイクルが何千年とか何万年とかいった単位なので、今、特にどうこうという問題ではないらしい。
むしろ不安なのは、太陽の方なのだそうだ。現在、太陽には異変が起こっているとのこと。ひとつは磁気の流れの異常、またもうひとつは黒点の異常ということだ。これによって、太陽の磁気の太陽系におけるバリアの威力が低下し、今までそのバリアで防いでいた宇宙線が、地球により多く降り注ぐようになるという。そしてその宇宙線の影響によって大気には多量の雲が発生して、それが地球に影響を与えるのだ。
私は理系の人間ではないので、詳しい理論はよくわからないが、今、地球に異常気象が起こっていることは、なんとなく理解できるような気がする。クワバラ、クワバラ。
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