2012年6月2日土曜日

Mr.Childrenのこと


TSUTAYAに行って音楽CDをレンタルしてきた。借りてきたのは、Mr.Children<micro>と<macro>(所謂ベスト版である)、井上陽水のスーパー・ベスト、BENIのFortune、さらにADELEのADELE21というアルバムである。今更自分で言うのも変ではあるが、「聴くものが結構若いな。」である。
 Mr.Childrenは1992年の5月にメジャーデビュー、とクレジットに書いてあったので、もうデビューしてから20年もたったのだ。20年前に「Tomorrow never knows」という曲を初めて聴いた時、「なんて、字余りの歌、なんてメッセージ性の強い歌だろう。」というのが印象であった。それから、20年、あれよあれよと言う間に彼らは日本のポップス界の頂点に立った。このグループは実に不思議なグループである。これもクレジットの受け売りだが、「最初は地味だったが、あらためて聴いたらめっちゃいい曲だった。」とか「ポップでありながら、こんな実験もしていたのか。」というファンの声が非常によくわかる。また、好みであるかどうかは別にして、これほど明確な意図を持って曲づくりやアルバムづくりをしているグループは、そうないだろう。
 さて、今日はこれくらいにして、明日はメッセージ性なら負けていない、井上陽水から始めよう。

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