2012年5月26日土曜日

やっちまった。

話はこうである。ウチに処分が遅れてしまったブラウン管のテレビが一台あって、これをどう処分しようか迷っていたところ、(現在ブラウン管テレビを処分しようとすると、リサイクル料金がへたをすると、5000円前後かかる。)富士に無料でひきとってくれるリサイクル屋があるのを聞いた。「これはとりあえず行くべし、今日は週休日だし。」ということで、早速、車にテレビを運びいれようとしたその瞬間である。「グキッ」と音がしたかどうかは分からないが、腰が悲鳴をあげた。いわゆるその何というかギックリ腰である。痛いのなんの、ギックリ腰は初めてではないが、今度のやつはちょいと酷そうだ。重いものを持って、腰を痛めるのならまだ分かるが、持つ前に腰を曲げただけで、痛めてしまったのが情けない。やはり、日を追って身体はボロになって行くのだということを実感した事件であった。
 さて、テレビのほうであるが、「このままでは何としても、自分が許せない。這ってでも富士までいくぞ。」の気持ちで、身体にムチ打ち、富士のリサイクル屋まで出かけた。ラッキーなことに、持って行ったテレビは50円で引き取とられた。なんでも、ウチのテレビがテレビデオというやつで、ビデオ機能がついていたことが幸いしたようだ。

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