2012年4月4日水曜日

エリック・クラプトンのこと。

今日は暴風雨警報が出るほどの風と雨。ちょうど良いので、午後からは、家でエリック・クラプトンの「ライブ・オン・ツアー2001」DVDを観ていた。彼ほど幅広いファンを持ったミュージシャンはいないのではなかろうか。彼自身1945年生まれなので、もう67歳になるのだがその人気はすごいものだ。例えば10代である音楽部のギタリストI君はとてもよく聴くというし、この間私の退職に際して、わざわざ会いにきてくれた20代の卒業生のKさんも、兄さんの影響で好きになり、年末の北海道スキーではいつもお世話になっている旅行会社の30代?のTさんも、クラプトンのことになると、話題にことかかない。極めつけは、私の大学時代の女友達、勿論60代のIさんであり、彼女は日本でのコンサートには何回も出かけている筋金入りのファンでもある。クラプトンの何がそれ程人を引きつけるのか。私生活においては、麻薬とかコカインに手を出し、他人(ビートルズのジョージ・ハリスン)の奥さんを略奪し、その女性がいるにもかかわらず、浮気をしてしまう。ちょいと問題ありのクラプトンだが、ことミュージシャンとしての彼はまったく欠点のない人物に見える。実際に会ったこともないし話したこともないのに、こんなことを言うのはおかしいが、クラプトンのライブDVDを観ながらそう思ったのである。これは直感だ。クラプトンを知りたい方は、何かサインを送って下さいな。

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