「へそまがり」=「臍曲がり」と書くのが当たり前と思うが、語源を調べてみると、正しくは「綜麻(へそ)曲がり」と書くようだ。「綜麻」とは織物を織る時に使う、糸が巻いてあるもので、これが曲がっていると、上手に布が織れないということである。、そこから「ことごとく他人の言うことに、突っかかったり、逆らったりする人」を「へそまがり」の意味としたのである。これが語源であるようだが、どうもいまいち納得がいかない。「綜麻」が「臍」に置き換えられたのは何故だろう。同じ音だと言ってしまえば、それで片が付くのだろうが、なんといっても「曲がっている」のは臍なのである。臍は果たして曲がるのだろうか?出臍というパターンならともかく、へこんでいる臍は曲げることが出来るのだろうか。考えれば考えるほど謎の残る言葉なのである。
性根からひねくれてるってことをあらわしてるんじゃないですか?
返信削除「腹黒い」とかと同じように。
織物のへそと人間の性を象徴するへそをかけてるのかも!!