2014年3月13日木曜日

春の嵐

春の嵐。

昼過ぎから雨風がだんだん激しくなり、夜には完全に嵐となった。

春の嵐は、メイ・ストームとも。
4月後半から五月頃にかけて、低気圧が日本付近で台風並みに発達する現象で、低気圧に向かって吹く強い南風や雷を伴った強い雨によって、海山を中心に大荒れとなる。

ちょうど今頃は、北にある冷たい空気と南の暖かい空気の温度差が大きいため、空気の上下動が激しくなる。その激しさは、そのまま低気圧の発達に結びつくという。
日本付近がその空気の境目なのだ。

現在、午後の九時半をまわったところであるが、予報通り雨と風はピタリとやんだ。


春の嵐を詠んだ俳句には、このようなものがある。

  
  人の世のかぎりなき欲春嵐   村田静枝 

  せめぎ合ふ季のうつろひ春嵐   葺石鈴代

  放尿や右へ左へ春嵐      小倉喜郎

2014年3月12日水曜日

箱根ガラスの森美術館

 箱根の「箱根ガラスの森美術館」において、「1コインチャリティ美術館」が実施されるということで、出かけてみた。
チャリティの趣旨は、「入館料を義捐金として東日本大震災の被災地支援」という。

作品のガラスは主に「ベネチアン・グラス」であった。
「ベネチアン・グラス」についての知識はほとんどないのであるが、今日見た限りでは、かなり色彩を意識したものであり、さらに装飾についても複雑な装飾を施しているといった印象を受けた。

そこでその理由をウィキペディアで検索してみた。

ベネチアン・グラスは鉛を含まないソーダ石灰を使用することが特徴で、コバルトやマンガンなどの鉱物を混ぜることで、様々な色合いを表現、混ぜた鉱物により硬度が変化するとも言う。
また、高い装飾性も特徴であり、基本的な製法はソーダガラスを使用した吹きガラスで、空中で吹くことにより極薄にしたり、細く引き伸ばしたりする。



               



おおー、そうか複雑な装飾はここからくるのか。
アタシの観察眼も捨てたものではないね。

グラス作成に熟練した職人をマエストロと呼ぶのだそうだ















2014年3月11日火曜日

2011.3.11

2011.3.11。
三年が経過した。

津波の恐ろしさを日本中が知った。
自然の力に抗うこと
これが如何になし難いことかを知った。
人間が造った防禦壁など
簡単に木っ端微塵なのだ。

そして、破壊された原子力発電所が如何にやっかいなものかも知った。
今でも、どのくらいの人が苦しめられているのか。

さらに、行政が意外に冷たいことも知った。
無論、仕方のないところもあるだろう。
すべての被災者をカバーすることなど、これは不可能である。
しかし、行政ができることをすべて行なったかというと、疑問が残る。

一方
震災は、人間の心が「捨てたもんじゃあない」こともワカラセタ。
人間ひとりひとりが協力すると、大きな力になることもワカラセタ。
この大きな力を、これからも信じたい。








2014年3月10日月曜日

ホット・スタッフ

最近の気になる曲に、歌手「JUJU」が歌っている「ホット・スタッフ」がある。
資生堂の
「マキアージュ・エッセンス・グラマラスルージュNEO」という何だか舌をかんでしまいそうな商品のコマーシャルだ。
「ホット・スタッフ」とは「熱い人」とか「情熱の人」の意味らしい。
(かつて、ディスコクイーンと言われた「ドナ・サマー」が同名の曲を歌っていたが、これとは無関係。)

冒頭の歌詞は

アスファルトを蹴りつけてく
ヒールの音が響いたら
そう完全無敵戦闘開始
カテゴリーとか媚びないとか
普遍性は外せないとか
ぜんぶ本能決済
nothing can stop me

とある。

なかなか斬新な歌詞だ。
特に「普遍性は外せない」「ぜんぶ本能決済」などは、ポップスの歌詞としては、今までにはあり得ない。

うーん、なかなかやるね。



2014年3月9日日曜日

税金は

「税金は 僕らの未来と 僕らの希望」  
御殿場市の市役所に掲げられていた税金に関する標語である。

おそらく中学生か高校生の作品であるのだと思うのだが、どうも最近のニュースを見ていると、この税金の使われ方が怪しいような気がしてきた。

極端な言い方をすれば、一部の悪賢い人間のために、我々の税金が使われている。
以前、「天下り」というシステムが問題となり、世の中の非難の対象ともなった。
その後、スッタモンダしたようだが、結局もとのシステムに戻りつつある感がある。

税金を納める、これは国民の義務として仕方がないことは理解できるが、税金、その使い道が釈然としないのは、納得がいかない。

純真な若者が言っているのだ。
「税金は 僕らの未来と 僕らの希望」

2014年3月8日土曜日

関西風お好み焼き





昨日に続いて「お好み焼き」である。
お好み焼きの起源は安土桃山時代まで遡るという。

この時代に千利休が作らせていた「麩の焼き(ふのやき)注①」、これを起源として、江戸時代から明治にかけ、味噌の代わりに餡を巻いて作る「「助惣焼き(すけそうやき)」が生まれる。
さらに明治時代には「もんじゃ焼き」「どんどん焼き」が生まれた。

1923年(大正12年)の関東大震災の際には主食的地位を占め、大正から昭和にかけてウスターソースを使用する「もんじゃ焼き」や「一銭洋食」が食料不足を補う方法として、もてはやされるようになった。

さて、昨日は広島風の「お好み焼き」であったが、関西では「混ぜ焼き」を特徴としており、「関西風お好み焼き」とも言われている。(広島は「乗せ焼き」が特徴)
どっちも美味しいのですぞ。

写真は「混ぜ焼き」の「関西風お好み焼き」である。




注① 
麩の焼き(ふのやき)は、小麦粉を主体とした和菓子である。小麦粉を水で溶いて薄く焼き、芥子の実などを入れ、山椒味噌や砂糖を塗った生地を巻物状に巻いて成形する。麩焼き(ふやき)とも呼ぶ。


















2014年3月7日金曜日

広島風お好み焼き

家で広島風のお好み焼きを食べた。

広島風というのは、要するにクレープの上に
焼きそばや卵焼きをのせたようなもの。
関西風とはまったく違ったものであり、おそらく発生の仕方も、異なっていることだろう。
このお好み焼きについてもう少し詳しく調べると、こうなる。

小麦粉を水で溶いたものを薄く伸ばして焼いた生地の上に、麺や野菜、肉といった具を重ねて焼き上げる「重ね焼き」が特徴。生地は野菜等のつなぎとしても使われるが、お好み焼き全体に比して、使われる生地の量はごく僅かである。これは、焼き方の違いもさることながら、具と小麦粉で出来た生地を混ぜて作る関西風の「混ぜ焼き」との大きな違いとなっている。

作り方
  1. 水で溶いた小麦粉を円形に薄く伸ばして生地を焼く。
  2. 生地の上に魚粉、キャベツ、その上に肉とその他のトッピングや天かす等を乗せ、つなぎとして少量の小麦粉を垂らしてひっくり返し、生地を蓋として具材を蒸し焼きにする。
  3. 炒めたそば(うどん)に乗せる。
  4. 卵を割って円形に伸ばし、その上に本体を乗せる。(黄身は割るが伸ばすだけ)
  5. ひっくり返して卵の面を上にし、ソース、青海苔等をかけて完成。