以前にも書いたような気はするが、これはまるで「羅生門」の世界なのである。
平安時代末期の都(京都)は、天候不順と疫病により街には人間の屍が溢れていた。その屍の捨て場が「羅生門」なのである。
何十年か、何百年か分からないが、のちの世からヒドイ時代だったと言われることはマチガイないだろう。
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