2019年4月20日土曜日

大聖堂

先日、パリのノートルダム大聖堂が火災にあったわけだが、日本の大聖堂でワタシの印象にあったのは、今年の初めに行った東京御茶ノ水のニコライ堂である。(写真)

このニコライ堂の正式名称は「東京復活大聖堂(日本ハリスト教会聖堂)」というらしい。
「ニコライ」の所以は、ギリシャカトリックの大主教、カサーツキン・ニコライが、1891年に建立したもので、以来「ニコライ堂」と呼ばれてきたということである。
ワタシの拙い考えだと、「ニコライ」という名であれば、これは「ロシア正教」の教会であろう「ニコライ」という名は何かロシアっぽいのである。
それがギリシャカトリックの大主教とは?

この謎はすぐに解けた。
どうもギリシャカトリックの大主教は、ロシア人修道司祭らしい。
「ニコライ」=「ロシア人」=「ロシア正教」と勝手に思い込んでいたワタシが間違っていたのだ。

うーん、なかなか難しいなあ。




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