2019年1月29日火曜日

インテンシティ

昨日のサッカー・アジアカップ、日本対イランの試合の解説に、「インテンシティ」という言葉が出てきた。
日本が最初にとった点が、まさにこの「インテンシティ」の差だという。

ヨーロッパサッカーでは「インテンシティ」の重要性が日に日に高まっていると言われている。
インテンシティの高いチーム、インテンシティの高い試合、インテンシティを高める選手、様々な言い回しの中にその言葉が登場する。

では、このインテンシティという言葉は一体何を指しているのか。

インテンシティは直訳すると「強度」という意味であるという。
実際の試合に当てはめると、ディフェンスにおけるプレッシャーをかける勢いと頻度、ボール際のあたりの強さや競る頻度ということになる。相手チームがゆっくりとボールを回せるような状態を作らせないのが、インテンシティの高いチームと考えるとイメージが湧きやすいのだと。


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