先日、「縁は異なもの」というブログを載せたのであるが、今日もまた「縁は異なもの」の話題である。
昨日、離任式のあとにN西の二年生Kさんが国語研究室にやってきて、「明日、兄が先生に会いたいと言っているのですが。」ということであった。
彼女の兄は、ワタシがN東の理数科の副担任をやっている時に、理数科に在籍していた生徒である。
二つの学校で、それぞれ兄弟や姉妹を教えるなんてえことはよくあることだが、彼女の場合、去年の「ずんぶり浸る展」に出品した写真のモデルだったのである。
つまり、ワタシは彼女がN東で教えていた理数科の生徒の妹とは知らずに彼女をモデルとしていたことになる。
たまたま撮ったN西の生徒が、N東でわりと深く関わっていた生徒の妹だったのだ。
今日、国語研究室にやってきたKさんの兄T君とは五年ぶり、心も身体もすっかり逞しくなっていた。(身体の方はジムに通ってベンチプレス100キロを目標にしているというから当然だが)
四月からは修士課程に進むということであった。
がんばれ、T君。
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