国語研究室を片づけるため、N西まででかける。
五年間の在籍であったが、結構モノが溜まった。モノが溜まるのは勿論ワタシのだらしない性格によるのであるが、教員という職業の宿命なのでもあろう。
午後、山形の芸術系の大学に進学した去年の卒業生が現れる。
ワタシが去年貸していた本を返しに来てくれたのだ。
さて、「縁は異なもの味なもの」という言葉があるが、実はこの卒業生が、現在授業を受けている先生の出身は静岡県であり、出身高校はワタシが四月から勤務するG南高であった。
しかも、その先生の奥さんはワタシのG南時代の教え子だったのである。
うーん、こんなこともあるのだなあ。
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