さて、2月23日から28まで、5泊6日の入院生活であった。
病名は前日に書いたが、要は脳内出血である。
不思議なことは2月20日から22日まで、自分ではブログを書いていたつもりなのに、それがまったく記録されていないことだ。
したがって、このあいだの自分は相当ヤバイ状態だったことが推測される。
出血の原因は恐らく去年の十二月のブログに載せた札幌での凍結転倒であろう。
まったく自覚症状がなかったので、ここまで酷くなってしまったようだ。
ところで、入院中は、まるですることもなく、ひがなボーッとしていたのだが、することがないとかえっていろいろなものが見えてくる。
今回は病院の看護師さんたちの誠実な仕事ぶりだ。
例えば、自由に身体を動かすことのできない患者さんのナースコールに素早く応え、自分に仕事があろうとも、いやな顔ひとつしないで行動する。
それが仕事だといえばそうであろうが、ワタシにはとてもできないことだ。
しかもそれはベテランの看護師でも、若い看護師でも同様である。
普段、高校生を相手にしている自分はその優しさと素早さがとても新鮮に見えた。
ハイ、今日はここまで。
明日は頭の抜糸に行かねば。
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