静岡トヨペットの友人のところへ所用があって出かけたのだが、帰りがけにその友人から「水素自動車」の試乗をしてみないかと言われ、初めての「水素自動車」を経験となった。
世界初の量産FCVとなる「MIRAI(ミライ)」である。
本体価格が723万6000円(税込み)だという。
うーん、ちょっと手が出ないだろうなあ。
「水素自動車」とは、タンクに積んだ水素と空気中の酸素を科学的に結合させて発電しながら走る電気自動車の一種であり、エネルギーを作る時に排出するのは水だけという究極のエコカーである。
また、水素は地球上に無限に存在し、化石燃料を一切使わないので、エネルギーの枯渇の心配もないという。
さて、試乗の感想。
動き出しは誠にスムース。
電車の動き出しをもっとエレガントにした感じである。
加速も素晴らしい、実際には出来なかったが、あの感じではあっという間に80キロ、100キロの時速に達するだろう。
「MIRAI」というネーミングの通り、これからの自動車の「未来形」を指し示す車であるのかもしれない。
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