「日本の出番」という番組で、「日本の妖怪」についての話があった。
中でも興味が引かれたのが「妖怪枕返し」。
夜中にやって来て、枕をひっくり返す。
または、頭と足の向きを変える。
その姿は子供とか坊主の姿をしているという。
枕をひっくり返したり、向きを変えるなんぞは、妖怪のすることにしては、可愛すぎるのだ。
何故これが妖怪となってしまったのか。
この番組の解説では、自分が寝ぼけて枕をどこかへやってしまったり、寝相が悪く、朝起きた時、頭と足が逆になってしまった時の言い訳に妖怪が使われるのだ、ということであった。
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