2012年8月24日金曜日

だだちゃ豆

久しぶりのブログとなった。約一週間ほど山形に行ってきたのである。車を運転して行ったので、本日はいささか疲れ気味である。(本日の運転は、八時間ぐらいか。)
 さて、山形でのことは、あとでいろいろ書くとして、今日は「だだちゃ豆」である。この豆は枝豆の一種であるのだが、写真で分るように、一つの房に二個、豆が入っているのがふつう。(三個以上はあまりない。)また、香りが強く甘みのあるのが特徴である。まあ、枝豆のブランド品と考えると良いような気がする。
 山形でも特に庄内地方で採れる豆だ。
「だだちゃ」というのは、庄内地方の方言で「おやじ」とか「お父さん」のことで、江戸時代、献上された枝豆に庄内藩の殿様が「この枝豆はどこのだだちゃの作った豆だや。」と聞いたことからこの名がついたのだそうだ。

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